よくある質問
FAQ充填機
床置きタンクから直接吸い上げて充填できますか?
機密性の高いポンプを使用しており、シャンプーやマヨネーズ程度の粘度であれば、ホッパーを使わずにタンクから吸引ホースで自給充填が可能です。
充填機の購入を検討していますが、実際に試せますか?
社内で充填テストを行っております。まずはご相談ください。
一台で少量から大容量まで対応できる充填機はありませんか?
充填物によっては、ギヤーポンプ式の回転制御充填機で少量から大容量まで対応可能です。
推奨機種
MS-G31型(5~290,000ccまでの広範囲充填が可能です)
クリームを四角や変形容器に気泡が入らないように充填できますか?
容器を回転させながら充填することで、底部や肩口まで気泡の巻き込みを防ぐことが可能です。容器回転式充填機もございます。
推奨機種
MS-FO3、MS-01、MS-02、MS-08など
粘度の高いものを充填できますか?
高粘度対応の充填機もございます。軟膏、グリス、味噌などの充填も可能です。
高温充填をしたいのですが、可能でしょうか?
高温充填は100℃まで対応可能です。ご相談ください。
ハネのない充填をしたいのですが、可能でしょうか?
充填速度の調整やノズル選定により、ハネを防ぐことが可能です。
充填物をホッパーに入れる作業が大変なので、床置きタンクから直引できますか?
充填物によっては、床置きタンクからの直引きが可能な充填機もございます。ご相談ください。
推奨機種
MS-G31型(液体~クリーム状の物まで直引き充填が可能です)
泡立ちやすいものを充填したいのですが、可能でしょうか?
液面追従ノズル昇降機能付きの充填機があります。
また、容器底面まで届くロングノズルや液中充填により泡立ちを抑えることも可能です。
やや強い酸性のものを充填したいのですが、可能でしょうか?
液質によっては充填可能な場合もございます。まずはご相談ください。
充填の精度は?
容量式で100cc充填時に±1%程度です。被充填物によって多少変動しますが、実際にはより高精度で充填できる場合も多いです。
固形物が混じる液体を充填したいのですが、可能でしょうか?
ピストンシリンダー式充填機を使用することで、固形物を含む液体も充填可能です。
多品種・小ロットの生産向けの充填機はありますか?
液体から粘体まで対応できる、多品種・小ロット向けの充填機をご用意しております。ご相談ください。
洗浄や分解は難しくありませんか?
洗浄部はサニタリー構造のため、洗浄や分解が簡単に行えます。
自動充填機での充填動作時、ノズルが干渉してボトルやノズルが破損することはありませんか?
ノズルを垂直に挿入できるよう、自動充填機にはセンタリングガイドを装備しています。充填時のボトルへの干渉を防ぎます。
液ダレしやすい液でも充填できますか?
シバタオリジナルのシャットオフノズルで液ダレを防ぎます。
充填物の特性に合わせ、1本ずつ製作しています。
品種切り替えは簡単に行えますか?
極力、型替え部品を必要としないシンプルな設計としているため、短時間で切り替えが可能です。事前に登録された設定値に調整するだけで対応できます。
キャッパー/打栓機
多品種向けのキャッパーを探しています。どのタイプが適していますか?
4軸ゴムローラー式をはじめ、さまざまなキャッピング方式をご用意しております。お気軽にご相談ください。
丸形状でない楕円や球形などのキャップでも締め付けられますか?
対応可能でございます。
ヒンジキャップやトリガー、ポンプキャップなど、上部に部品が付属しているキャップでも締め付けられますか?
対応可能でございます。
デリケートなキャップにキズはつきませんか?
巻締トルクによりますが、基本的にキズは付きません。ただしキャップを掴んだり離したりする際にわずかな擦れが生じる場合がありますが、目視ではほとんど確認できません。
既設のラインに設置できるキャッパーはありますか?
コンベア上に設置するインライン型がございます。
リキッドファンデーションなどのトンガリキャップでも打栓できますか?
穴空きヘッドで可能です。
その他
充填前にボトル内のゴミを取り除く機械はありますか?
エアクリーナー装置がございます。手動式エアー洗ビン機(S-01)
帯電した樹脂ボトルを除電し、まとわりついた埃や塵をきれいに取り除きます(オプション)。
購入した機械の調子が悪いです。原因は?
まずはお電話ください。担当メカニックが症状を確認いたします。
メンテナンスの頻度は?
メンテナンスフリーですが、定期的に清掃を行ってください。
異常が見られる場合にはご連絡ください。
実際に機械を見ることはできますか?
横浜本社にてご覧いただけます。お気軽にご相談ください。
充填からキャップ締めまで、すべて自動化したいのですが、可能でしょうか?
キャップや容器の種類によりますが、全自動化が可能です。部分的に半自動に変更するなど、仕様に応じたカスタマイズにも対応します。