長野工場の増設に伴うチューブ充填ラインの構築で生産能力を拡大

使用機械
自動超音波方式チューブ充填シール機 MS-GPT-01 ×1台 (サーボモーター制御による追従充填・超音波シール方式)
会社概要
会社名:三栄製薬株式会社 本 社:東京都世田谷区北烏山8-13-23 導入先:長野工場(〒391-0011 長野県茅野市玉川原山11400-1077 上原山工業団地) 業 種:化粧品・医薬部外品・医薬品・医療機器の企画開発・受託製造(OEM)
導入の背景
三栄製薬様では、受託製造(OEM)の受注拡大に伴い、既存工場の生産能力が逼迫しつつありました。増加する需要に対応するため長野工場の増設を決定し、新たなチューブ充填ラインの構築が必要となりました。増設にあたっては、多品種の化粧品・医薬部外品のチューブ製品を効率的に生産できる設備が求められ、当社(シバタエンジニアリング)へご相談いただきました。現在、MS-GPT-01の納品・設置が完了し、テスト稼働を実施中です。4月より本格的な生産を開始する予定です。



導入頂いた設備
MS-GPT-01型 自動超音波方式チューブ充填シール機(1台)
・チューブ自動供給・チューブ洗浄→充填→マーク合わせ→シール印刷→トリミング→排出までを全自動で処理
・超音波シール方式により、シール面に中身が付着しても液漏れのないシールを実現
・サーボモーター制御による追従充填で、最適な充填動作を実行
・サイズ・パーツの切換え時間が短く、多品種のチューブ製品に柔軟に対応
・タッチパネル操作画面で、充填動作の設定・切替が簡単に可能
・ラミネートチューブ・プラスチックチューブに対応し、幅広い製品をカバー
導入効果・成果(テスト稼働時点)
生産能力の拡大: 長野工場にMS-GPT-01を導入したことで、既存ラインへの負荷を分散し、増加する受注に対応可能な生産体制を構築。4月の本格稼働に向け、準備が順調に進行中。
高品質なシールの実現: テスト稼働において、超音波シール方式による確実なシール性能を確認。充填物がシール面に付着した場合でも液漏れのないシールを実現し、製品品質の安定化に貢献。
多品種対応力の強化: サイズ・パーツの切換えが短時間で行えるため、多品種の受託製品を効率的に生産でき、OEM事業の競争力が向上。
作業の自動化・省力化: チューブ供給から排出までの全工程を自動処理することで、作業者の負担を軽減し、生産効率を大幅に改善。
【写真枠:充填作業中の様子 / チューブ製品の仕上がり】

お客様のコメント
「長野工場の増設にあたり、品質と生産効率の両方を高いレベルで実現できる設備を探していました。MS-GPT-01は超音波シールの信頼性が高く、多品種の切替もスムーズに行えるため、OEM製造に最適です。テスト稼働でも安定した動作を確認でき、4月からの本格生産に向けて手応えを感じています。」
シバタエンジニアリング担当コメント
三栄製薬株式会社様の長野工場増設に伴い、自動超音波方式チューブ充填シール機MS-GPT-01をご提案させていただきました。多品種のOEM製造に対応するため、切替の容易さと超音波シールによる品質安定性を重視した構成としております。テスト稼働も順調に進み、4月からの本格生産開始に向けて万全の体制を整えていただいております。今後も生産量の拡大や新規品種の追加に合わせ、最適な設備構成のご提案でご支援してまいります。
